医学部受験と予備校の模擬面接

実際に、「なぜ医者になりたいのか」とか「どうしてうちの医学部を志望したか」ということは、ほとんどの医学部で行われている面接試験で必ず聞かれるといってもよい質問です。そのため、各予備校では医学部受験対策として模擬面接を行い、それぞれの学生が持つ志望動機を明確にし、さらに肉づけするようにアドバイスを与えています。その際、なぜ医者になりたいかという質問を向けると、学生にはある一定のパターンの答えが見られるらしいです。例えば、祖父母などの身内の誰かが病気を患い、医者に治してもらって感銘を受けたというような答えです。「しかし、そんな経験は誰にだってある話です。」と予備校関係者は言います。そして、「大切なのは、自分がどんな医者になりたいのか、どれくらい使命感や意志をもっているかを示すことです」と強調します。

医学部受験のための勉強方法

自分は医学部受験のための受験勉強はできるだけしたくないという気持ちが強いです。受験勉強というのは合格に必要な事柄だけを効率的に学習するものだと理解しています。例えるならば、大きな水槽のなかにいくつかのコップがあるとして、それぞれのコップに水を注いでいっぱいにするのが受験勉強です。それぞれのコップに一定以上の水が入っていれば合格となります。しかし、水槽そのものに水を注いでいけば、その中にあるひとつひとつのコップにも水が満たされるはずです。だったら、水槽そのものに水を注ぐような勉強を考えて勉強すべきです。例えば、国語ならば、古典漢文で出題される出典の数には限りがある中で自分は源氏物語から発心集までほとんど読破したので入試問題など怖くありません。このように勉強を学問とか知識全般という大きな体系とし考えると、頑張って受験勉強をしなければと追い込まれることもなくなります。

医学部受験の意味に関して

子ども達が将来の就職を考える上で、理想とする職業は何でしょうか。やはり一番はお金を稼げることで、次に時代が変わっても需要が変わらないことです。その要件に当てはまるのは、ズバリ医者ではないでしょうか。社会的な地位は高いですし、勤務医も開業医も高収入で安定しています。医師不足は続いていますし、病気が治った患者からは感謝の言葉をもらうこともあります。待遇面もさることながら、十分なやりがいがある仕事です。医師を目指すには、当然ながら医学部受験をしなければなりません。幼い頃からの準備が必要で、専門のコースを設けている学習塾もあるほどです。センター試験ですから、幅広い知識と教養が求められます。受験対策では得意分野を伸ばすことよりも、弱点を克服することが重要です。現役での合格は至難の業ですが、諦めなければ必ず道は開けます。